交通事故に遭遇する方は毎年100万人以上いらっしゃるそうです。
万が一、交通事故に遭遇してもパニックにならないように、対処法をご紹介します。
ご参考にしてください。
すぐに運転を停止し、加害者・被害者を問わず、負傷者がいた場合はすみやかに救護してください。
二次災害防止のためにも、負傷者が軽症の場合は安全な場所に避難してもらい、重症の場合は
動かさず救急車の到着を待ちましょう。
どんな些細な事故でも必ず警察に連絡しましょう。
保険金の請求手続きを行うには「交通事故証明書」が必要になります。
どんな些細な事故でも必ず警察に連絡しましょう。
保険金の請求手続きを行うには「交通事故証明書」が必要になります。
※連絡した警察署と担当者の名前はメモしておきましょう。
加害者の氏名・住所・自宅と携帯の電話番号・自動車の登録ナンバーをしっかりと確認しましょう。
可能であれば、携帯で免許証と車検証の写真をとっておいてください。
たとえ相手が誠実そうに見えても、時間の経過と共に、話の内容が変わることはよくあること
なのです。
同時に、可能であれば事故状況の記録を撮りましょう。
なぜなら、後日争いになった際の証拠となります。
記憶はどんどん曖昧になって行くので必ず事故現場の痕跡、ブレーキ痕、加害車両、破損した部品、被害車両等の写真を撮っておきましょう。
できれば目撃者の名前と連絡先は聞いておきましょう。
自分の加入している自動車保険会社や代理店に交通事故にあってしまった事を連絡して下さい。
搭乗者傷害保険を掛けている場合は請求することが出来ます。
(搭乗者傷害保険は等級に影響しない事故の1つです。等級を下げることなく、保険料を受け取ることができます。)
「交通事故に遭ったときはなんともなかったが、時間が経つにつれ痛くなってきた。」などのお声を
色々お伺いします。
また、後遺症が残ったり、人身事故の扱いにしてなかったばかりに治療費が請求できず自費で
お支払いされる方も中にはいると聞きます。
必ず、事故の当日に病院か整骨院で症状を診てもらいましょう。