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西医学(西式健康法)

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西式健康法|山田整骨院

西医学(西式健康法)

西医学(西式健康法)について


西式健康法とは西勝造先生が1927年(昭和2年)に
公表した病気予防法です。

場合によっては、病気の治療を行ないます。

西勝造先生は少年時代病弱で、名医から20才まで生きられないだろうと宣告されました。
当時の医学、医療から見放され、自分で治さなければならなくなりました。

医者から言われた養生法を守って、挙句の果て治らないと言われた訳ですから、
それではと、今度は医者から言われた180度反対の事を実行しました。

その内容とは

下痢をしたときは、湯冷ましでなく、生水を飲み、風邪を引いて寒気がしたら薄着をし、
寒気がひどくなって熱が出、熱が出たら布団をかぶって、もっと熱くして汗をかきました。
煮たり焼いたりした物でなく、生食を摂り、体調がひどい時は栄養をとらず断食をし、
朝食は必ず摂らなくてはいけないと言われていたので、朝食を廃止しました。

このようにして、健康体となりました。

従来の方法とまったく逆の方法で健康体になったことが万人にとって
真理であるならば、病に悩む人々にとっては朗報です。
もし真理であるなら、科学的に証明されなければなりません。

西先生は、そのため日本医学、漢方医学、西洋医学、その他の医学を研究しようと決意しました。
西洋医学はギリシャ医学の流れをくむものですが、英米露仏独等で特異の発達をしています。
そのため、漢文、古文、ラテン語、英露仏独の語学から勉強しました。

そして医学の分野だけでなく、科学、哲学、宗教の諸分野も研究しました。

当時世界には362種の健康法があり、それらを討議、実践しました。
これらの研究は、西医学の方法に科学的基礎を提供しました。

かくして20年の研究は、西医学の方法を医学、科学、哲学、宗教のあらゆる方向から追求の結果、
西医学の一大体系が完成しました。

西医学(西式健康法)での健康を保つ四大原則は、

皮 膚

栄 養

四 肢

精 神

です。

病気になった場合は、この四大原則に問題が生じていますので、これを正常にします。

実際は、心のあり方、断食、少食、玄米食、生野菜泥汁、柿茶、温冷浴、足湯、風浴、薄着、金魚運動、毛管運動、顎下懸垂、木枕、平床等々いろいろな方法があります。

当院では、治療の一環として西医学運動療法の機械で、金魚運動、毛管運動、頚椎牽引、腰椎牽引、
足部及び頚部の微振動等を行ないます。

また、食事、入浴、就寝、心の持ち方等、西医学の指導を行ないます。

交通事故のムチ打ち症はなかなか治りにくいものですが、西医学の食事療法、頚椎牽引、木枕、
温冷浴を行なえば意外と短期間で良くなります。

西医学で病気を治す医院には、東京の渡辺医院、大阪の甲田医院、久留米の愛康内科医院が
あります。癌やアトピー性皮膚炎、脳卒中、肝臓病、糖尿病等、難病の治療を行なっています。

「奇跡が起こる超小食」(マキノ出版)は、甲田光雄医師が西医学の生食小食で難病の患者さん達を
治した記録集です。